インセンティブで解決するのか
たぶん解決しないだろうと思います。つまり、ぶっちゃけよほどの稼ぎを狙わなければ、都市部の勤務医でも十分食べていけるのに、1億積むからと、子供の教育やその外を抱えて地方に引っ越したいか? と言えばまず無理でしょう。 防犯カメラ・監視カメラ  ではどうやって解決すべきか? 外国人医師の輸入。あまり知られていませんが、これは実は昔からあるんですよね。そうやって異国の地で生涯を終える立派な外国人医師も実はいらっしゃる。だいたい在日朝鮮人系だと思いますが。日本の医師国家免許は外国人を事実上閉ざしているのに、どういう仕組みになっていたのか……。ただ、これも日本人はあまり歓迎しないんですよね。看護師ですら揉めているくらいですから。  ぶっちゃけ、医師不足の認識は地方だけの話で、世論形成力の強い都市部には無関係な話ですから。データ復旧  様々なアイディア。たとえば医系専門学校を設立しての医師の大量養成や、看護師、あるいは技師系からの登用も必要でしょうが。医師 募集、医師 求人、医師 転職じゃあ今既に統計上は過剰かも知れない医師が更に増えたら、地方へ行ってくれるのか? と言えば、その保障も無い。地方へ行くくらいなら、上海の方が遙かにマシという医師も出てくるでしょう。  それはひとつ置いておいて、医師が全体では足りている、という件もひとつ置くとして、この医師養成ルートを拡大するという一見よさげなアイディアのハードルは、まず、世論に対してそれが訴求力があるかどうかですよね。そもそもそんな方法もあるんだけどなぁ……、というアイディア自体が世間に知られていない。その、方策の衆知の問題が一つと。粗大ゴミ・粗大ごみ・不用品回収  では仮に医学界もそれを制度として受け入れたとして、実際にそれら拡大ルートの医師が現場に出たときに、果たして患者はもとより、スタッフの信頼が得られるのか? ですよね。  養成ルート拡大は良いアイディアで、ぜひ国に検討して貰うために、もっと世に知らしめるべきだと思いはしますが。  ここまで考えて、一つ原点に戻った時に、果 ●医師会の組織率と組織拡大の問題 本田:医師会の定義:医師会は戦前の大政翼賛会への協力を反省として戦後新たに立ち上げたわけで、あくまで任意加入団体であるわけですが、良くネット等でも、新規開業医による、医師会への入会のメリットとデメリットというのが、話題になっております。医師会を定義すれば、学術団体であり、かつ事業者団体であるということかと思います。医師会の学術部分は、医療を担当する専門家集団であるから、当然として、事業者団体的性格とは、つまり医師の同業者組合としての権益保護団体でしょうか。 データ的なことをまとめれば防犯カメラ・監視カメラ ●組織率の問題医師 募集、医師 求人、医師 転職 平成12年医師数調査によれば、医師数は25万人で、診療所の医師は88613人です。毎年8000人弱増えている。全体で30代の医師が増えてきている。勤務医がなかなか罷めないため徐々に平均年齢が上がってきている。開業医の平均年齢は現在58歳ですがこれも下がってきている。女性の割合も増えてきている。組織率は上がってきている。しかし大都市の組織率低下はある。 ●無床診療所の増加:会員の零細化。 医療施設動態調査(平成15年)によれば、病院数は9000件。診療所は9万5千。有床は1万6千件です。病院数と、有床は減ってきている。無床が増えてきている。 ●開業医の団体ではない 日医の会員数は平成14年度で157,826人です。いわゆるA1会員、開業医が82,403人で52.2%を占める。ほとんど勤務医と拮抗している。日医の組織率はよって、157,826/255,792=61.7%ですね。勤務医の組織率は公的病院の補助がでなくなったのでもう少し下がるでしょう。いずれにしても医師会は開業医の団体ではないとはいえる。 ●過当競争がはじまる。  人口10万あたりの医師数も201人を越しました。30代の医師が多くなってきている。都市部の過当競争も問題になるところです。女性も増えてきて医師会もソフトな感じになってくるのかとも思います。 ●入会金が高すぎる  入会金が500万前後のところもある。開業医は零細化してきている。この現状でよいのか。これは医師会財政の問題もからみますが。 データ復旧 片山:現状の課題分析こそ重要と思います。展望は最重要で、地域医師会単位の認識を揃えることが重要と思います。粗大ゴミ・粗大ごみ・不用品回収日医は、最高決定機関ではあり、関係省庁との折衝は大きな業務ですが、武見時代の「医療」を扱う巨大下請け専門団体、としての位置付けが徐々に変化して来ている(内容はいろいろ)現状の整理、認識が統一されないまま、今日の形になってしまったことには、執行部の反省材料はなきにしもあらずでしょう。